2015年12月02日

宮崎ブルーベリー葉栽培についての問題点

先日、宮崎県ブルーベリー葉栽培連絡協議会の会合に参加しました。

当店で販売中の宮崎ブルーベリー葉茶「ベリーフ」やサプリの原料の栽培に関する集まりです。

宮崎県や宮崎大学、市や町の担当者、関連団体、ブルーベリー葉生産者、茶やサプリの加工業者、農業資材業者、販売者など30人以上が集まりました。




宮崎県食品開発センターより、最近の研究によりわかった、ブルーベリー葉についての新たな効能や収穫時期による成分の違い、などが発表されました。

また、宮崎大学の教授のお話によると、最近のブルーベリー葉栽培方法や収穫方法、栽培場所において、進展が見られた事が紹介されました。

しかしながら、宮崎ブルーベリー葉の栽培には、除草の手間があること、枝木に影響を及ぼす害虫がいるという2つの問題点を懸念され、その防除法を説明されました。

その中で、「この2つの問題は、農薬を使えば解決するんです。しかし、宮崎ブルーベリー葉の栽培は無農薬栽培にこだわりたい」とおっしゃっていました。

教授を中心とした、生産者の皆さんの「無農薬にこだわる」という強いお気持ちを感じ、嬉しくなりました。



宮崎県内の収穫場所、収穫時期、品種の種類などで、ブルーベリー葉茶の味がどう変わるのかの試飲会も行われました。

無農薬なので、やはり安心してたくさん試飲できました。


まだまだ、宮崎ブルーベリー葉の商品は発展すると確信した協議会でした。


宮崎ブルーベリー葉「ベリーフ」商品はこちらでお買い求めください。

  


Posted by じどれ at 17:00Comments(0)宮崎の名産品
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